社会のしくみ
今や精神疾患とは身近にあるものないし、ニュースでも聴くことがある言葉になっているものと思います。
特によく言われていて、皆さんも知っているうつ病は、生涯のうち15人に1人がかかると言われている。
世界保健機関(WHO)では、世界で2015年にうつ病の方が推計3億2200万人に上ったと発表している。
世界的に一般的な精神疾患になりつつあり、若年層の自殺増にもつながっている。
日本は約506万人。厚生労働省によると、うつ病など気分障害で医療機関を受診している人は約112万人いる。
WHOの発表によると、うつ病は男性より女性に多くみられるほか、年齢別では55~74歳の発症率が高い。15歳未満も発症している。
今後も増え続けていくと予想されており、社会的にも懸念している事柄であることは間違いなさそう。
しかし、敢えて言おう。
この社会である限り、うつ病の増加を止めることは出来ないし、際限なく増加していくと断言出来る。
この社会(人)である限り
何を持ってしてこんな事を言っているのかはまたどこかの機会で話しをするとして
ないし直接だったら、
いくらでも社会(人)の救いようのなさを言葉で伝えよう
そう
蝕まれた世界、社会(人)でいくら唱えようとも響かないもの
それはまるで黒色にいくら白を塗り足して行っても真っ白には行き着かないという事実に等しいと感じる
それでもハッピーな思考でこれを否定する人もいるかもしれない
ただ、それは頭のネジが一本外れていて、元々考えるに至らないか、現実逃避をしているかと言った具合の蝕まれた世界の人間である証と言えるでしょう
そうして
これらが許される世の中が着々と出来上がり、黒に黒を塗り固めていって、
それがあたかも当たり前であるかのように、
仕方がないことであるかのように、
責任逃れをして、
あいまいな結論を用いて、
根本的な解決をしないで、
捉える側の問題だと怒りたて、
相手の言葉をねじ伏せる正論と勘違いした言葉を並べて、
結果として相手を容赦なく不用意に傷付ける言葉を用いて、
包丁や銃と違い、眼に見えて傷付けるものじゃないからと意図も簡単に使用し、
そんな出来事が最悪の場合人の命をも奪う何より恐ろしい凶器である事も知らずに、
あるいは考えず勝手に出て来てしまう仕方がないものだと言えてしまうのが、
今の社会
でしょう。
ああ、
嗚呼、
あゝ 憐れむことですら余剰
そうしているうちにまた一つ、また一つと奪われていく
搾取されていく
だから、行動しなければと思うのです。
※あくまでも個人的な見解なので