スクイとネガイ
救いたい
んじゃない。
誰かが光を見つける手助けになればいい。
暗闇の中で一緒に居てあげられればいい。
もう怖くないよって言ってあげられたら嬉しい。
仕事をしていてよく言われることに助けられているとか救われたって言葉がある。
自分としても言われてとても嬉しい。
でも、本当のところは勘違いしないで欲しいと思ってる。
なぜなら、自分たちが関わることがあなたを救うことになってるのと同時に助けた誰かも救われている。
自分が救える、助けられる存在であると知れる。
誰かの力になれる力を手に入れる。
誰かを救うことでまた他の誰かを救うことになる。
これが救いが生む本当の願い。