支援の在り方
最近思う。ないし思っていたこと。
何か自分の仕事ぶりにイライラや違和感、モヤモヤを感じると。
それが今日受けてきた研修で分かった。
自分のやりたい支援と今実際にやっている支援に矛盾が生じていた。
自分では望んでいない支援を提供していた事に気が付いた。
ルールや規則に縛り付けて、抑制や制御をする事でコントロールしようとしていた。
でも、そもそも看護師になったのも訪問看護を今やっているのもこれがしたくてやっているわけじゃあない。
今日の研修で気付くきっかけになった内容。
「今そこに居る人に出来ること」
「問題解決しようとするのではなく、一緒に考え、その人の考えや気持ちを問い、本当に望んでいることを明らかにし、今そうであることを認める(感謝する)」
本来自分が思い描いていたその人がその人らしく生きる、生活する、目標に向かう支援。
与えるのではなく、寄り添い共有していく支援。
そんな支援の在り方を改めて認識するとても良い機会になったとさ。