良いと善い、そして好い
正しいと信じる行いをする善い
自分がそれで満足できる良い
何を答えとするか分からない好い
全部意味合いが違っていて
用いるシーンによっては
どれが1番かってことも分からない
ただ、善いと良いは
答えがはっきりしている
正義を謳ってするだろう、善い
自分の中でのルールや基準、考えや価値観に
基づく、良い
元々自分は、自分の思う通りにする良いを前面に押し出して生きていた
でも、善い行いを求めて生きる事を知り
これを追求していた
けれど、いつしか善いことをしようとも
良いことをしようとも満たされないことに気付く
そもそも満たされる為にすることでは無いのかと考える
そうして自分がしようと思っていたことは
未来にきっと、「ああ、よかった」と
笑顔でいられる形を作り出したかったのかと
考える
そもそもそんな事に気付かない、どうでもいい
価値なんて感じないと
言う人も居るだろう
ただ、きっと貴方がひたすらに純粋に
歪曲を繰り返され続けなければ
感じることが出来たんだろうか
無償の愛ってやつを