言葉足らずの頑張らないブログ

精神科の看護師で筋肉大好きな自分の看護師ライフや筋トレなどなどについて語ります!

COVID-19

誰かが言った。

 

「外出自粛に何の意味があるの。」

 

「そんなことしたって外に出る人は出るのに。」

 

「ほら、公園に親子、家族がわんさか休日のテーマパークみたいだよ。」

 

「いっそのこと今までと同じ生活のままで良いじゃない。」

 

「もしも感染して死ぬことになっても、それはそれで人生なんだよ。」

 

「人間が生きてきた歴史の中にある疫病と一緒で、淘汰あるいは人間がやってきたことのツケが回ってきたんじゃないかな。」

 

「人間が増えすぎた。そういう暗示なのかもね。」

 

「命の危険を感じるなら、可能性のあることを一つもしなければ良いのに。」

 

「買い物には行くし、健康のためって散歩もするし。」

 

「子供が見ててかわいそうだからって外へ遊びに行くんでしょ。」

 

「テレビだって見てみてよ。ニュース番組は何で人がスタジオに居る状態で放送続けているの?」

 

「見えてないだけで、画面の外にはカメラマンやお偉いさん達も居るなら、接触に繋がる可能性を上げてるんじゃないのかなー。」

 

「統率の取れない縛りを作っても根本の解決にはならないのにね。」

 

対応はいつも遅い

ならば先手で策を打てばいい

やり過ぎた時は反省を活かして次に繋げればいい

人の生き死にに遅いなんてことはない

 

今、人の行き交いが緊急事態宣言を受けて数日後期待する数値ほど低くはならずとも

確実に減ったと見受けられる状況から約2週間

それまでひたすらに急増していた感染者数が減りつつある

それでも死者数は400人ともなろうとしている

著名人が亡くなり、高齢者や子供と言った免疫弱者がこの脅威にさらされてしまった

妊婦が感染、出産した子供とも会えない時間が続き

青春時代を過ごすはずだった学生はその日々を奪われた

未来の人生を託すはずだった社会人のスタートも今までの努力と共に無くなった

 

そんな色々なものを奪った今

正しいことが出来ない人間達に生き残る道は見えてくるでしょうか。