言葉足らずの頑張らないブログ

精神科の看護師で筋肉大好きな自分の看護師ライフや筋トレなどなどについて語ります!

生きる意味なんてない

希死念慮がある方や人生を投げ捨てた人から聴く事のある言葉 だけどあえて言おう 「生きてるのに意味なんかあるわけない」 と。 とある信仰絡みで話をするなら、使命とか運命とか役割や責任なんてものがあるとおっしゃいます。 それって何のため? 誰のため…

否定

よく言っている事とかやっている事を否定することや人がいるよね。 そこに意味や意図がある事ってあると思う。 だから、否定してきた意味をよく知る事って自分を知る事にも繋がるし、その物事を知る事に繋がると思う。 ただ、大事なのはそこじゃない気がして…

ものは捉えよう

と言ってしまえば片付く。 そこには個性あり、物事あり、ルールという気持ちが悪い縛りあり。 精神科の世界では、よく物事を悲観視する傾向にあります。 この世界では自尊心が低いとかって言ったりします。 できたことや良いことをたくさんあげても、必ずと…

頭の中

を表現するのって難しい。 特に文章では尚のこと。 はい、国語というか日本語苦手ですから。 たまに自分で何言ってんのか何を言おうとしてるのか、何を言いたかったのか分からなくなる時もある。 多分言えるのは言葉や文章、行動で表すよりは遥かに膨大な量…

死生観

生きることと死ぬこと。 よく巷では生きることは素晴らしく、死ぬことは悪のように扱われる。 自分はあまりそうは思わない。 語弊を生むのは承知で、望まない生と死はある気がする。 ここ最近自分の身の回りで亡くなった人が何人かいる。 自ら命に終わりを作…

常識ってやつはさぁ

どうしてあるの? ある意味ってなにって思うときがある。 押し付けられたり、社会がそうだからとか。 そういうのってはっきり言ってうんざりする。 何かに動かされたり、引き寄せられることが良いなって思う。 どんな常識があったって、それに従うかどうかは…

my world

自分が見る世界。 自分が観る世界。 だけじゃなくって 聞いて、聴いて 触って 匂って 五感や自分の考えが色々な意味や形を作る。 だから、人が変われば世界も変わる。 だから、正解とかってない。 と思っている。 人によっては答えを欲しいと思う人もいる。 …

世で仕事と呼ばれるものに染まれないワケ

これは言葉に起こすのが難しい。 出来れば自分がガーッと喋っているのを誰かに文章化して欲しいって思う。 そのくらい理由は思い浮かぶ。 ただ一つ言えるのは、 自分が自分じゃなくなりそうで恐い

後悔と答え

この2つほど自分の中で疑問の生まれるものはない。 無いは言い過ぎか。 もっと沢山言いたいことはある。 後悔 したことはあっても何かの瞬間には忘れてる事多い。 精神科ならば、過去の栄光ないし過去の成功体験とかで語られる事が多いと思います。 答え も…

心の叫び

「助けて」そんな言葉を使って心から救いを求められる何かってありますか? 自分にはそれがない。笑 とても仲良くしている友人はいるし、好きな人はいます。 でも、心から助けてとは言えない。 自分が悪いんだけど。 ここまでは自分の話として、 精神科でも…

自分の目指すもの

光に続く道 暗闇を照らす光 本当はそんな存在でありたい でも、自分は平々凡々な人間だから そんな存在になれるか分からない それでも言えるのは今はそれに向かって今を生きてる

生きる価値

死に直面することも多い看護師という仕事。 そこで今回は死生観について書いてみる。 まずは世間的な話をひとつ。 生きるということは尊いとされていて、死の強い抗いに生きることが充てられている気がしている。 殺人や戦争、事故などで人の命が終わると悲…

口にする勇気

誰しも思う時があるのかな。 本当は言いたい事があるのに言えない 本当は言いたい事が言ったこととは違う 本当は言いたいのに言わなきゃいけない言葉が決まっている こんな本音を伝えることに多少なりとも壁を感じることや言うことに引け目を感じてしまう事…

支援の在り方

最近思う。ないし思っていたこと。 何か自分の仕事ぶりにイライラや違和感、モヤモヤを感じると。 それが今日受けてきた研修で分かった。 自分のやりたい支援と今実際にやっている支援に矛盾が生じていた。 自分では望んでいない支援を提供していた事に気が…

ゲンジツとコウジツ

みんなの見ている世界はどちらだろうか。 今自分のいる世界は口実であることが多い気がする。 現実は見る人によって異なる。 そこで生きている世の中に繰り広げられるのは、口実。口で語られるまたは文字や適切な表現、もしくは偏った見方などで現わされた世…

スクイとネガイ

救いたい んじゃない。 誰かが光を見つける手助けになればいい。 暗闇の中で一緒に居てあげられればいい。 もう怖くないよって言ってあげられたら嬉しい。 仕事をしていてよく言われることに助けられているとか救われたって言葉がある。 自分としても言われ…

特別

専門家、達人、選手、他の人達から秀でた才能を持っている人は時にこのように位置付けられ、それらを時に特別と呼ぶことがあると思います。 この言葉について思うことを書いてみます。 特別、その身の丈とは? 自分には凄いことってイメージだけではないです…

肩書きに支配された世の中

一人一人違う人間だというのに、何かでカテゴライズされていることが多く、そこに対するイメージが強いがためにその人らしさを見失いがち。 今ここに思うのは、どんなに専門的な知識があったとしても、経験をしてきていたとしても1人の人間であることに変わ…

「今日という一日に後悔はないか?」

これは自分の看護師人生において、とてもよく耳に残った言葉でした。 今この瞬間を精一杯に生きてるか、次の瞬間保証されていたものが無くなるかもしれないこの世の中で。 特に精神状態の不安定な方を対象に考えれば、余計に状況は刻々と変わることもありま…

夢を語る資格

皆さん夢ってありますか? 夢という言葉じゃなくても、こんなことしたいな、こういう風になりたいななど日常的な希望がありますか? しばしば精神科の中ではこのことについて様々なことが起こり、言われているものと思います。 なぜ、夢を持つことで何かが起…

びょうき 病気?

病気と聞いて皆さんはどう思いますか。 特に身体的なものと精神的なものと他にもちらほらと。 前提として病気であることには医師の診断がされることで病気となります。 病気にはそれぞれ決め手となる理由があって、症状があります。 この話は精神科における…

優しさ

精神科でよく感じること。 それは、答えのないものが多いという事です。 看護師である事によって理由を求める事や何かに対して出る結果について決まっている事も決める事もあります。 しかし、精神科の中でも特に人と関わる上で答えの見つからない事や見つけ…

第2話 価値観シリーズ パート2 思い込み

続いては思い込みについてです。 某サイトによると 「思い込み(おもいこみ)とは、深く信じこむこと。 また、固く心に決めること。 思い込みをする人は、ある考え方に執着し、合理的な推定の域を超えて、固く真実だと信じ、自分が正しいことを言うために、…

第2話 価値観シリーズ パート1 当たり前

精神科の看護師として働いてきて思った自分の中で決めているモットーです。 当たり前 それって誰が決めたの?誰がそれを判断するの?なにが基準なの? そう考えるのがこの言葉を聞いて思うようになったことです。 当たり前に支配された世の中。これを精神科…

精神科とはなんぞや パート3 まとめ

これは看護師になってからの話。 今も現在進行形で看護師なので固定したイメージがないのが今の正直なところです。 しかし、この投稿をしているまさに今どうイメージしているのかと言われると、正解という概念のない世界だと思っています。 これは例えるなら…

精神科とはなんぞや パート2 後編

引き続き、看護学生の時の話をします。 晴れて看護師の道を歩むことになりましたが、4年生の大学であるため、精神科についてじっくりと学ぶ機会は学年が進んでくるとやってきました。 1年生。 実習しました。でも、4日間だけ。病院、病棟見学や場の雰囲気に…

精神科とはなんぞや パート2 前編

次に看護学生の時の話です。 この話を始める前提として、先に大学をなぜ看護系の大学進学にしたのかを触れておきます。 小さい頃から自分自身コミュニケーションが上手ではなく、人と仲良くなるということに難しさを感じていました。 具体的に言うのであれば…

第1話 精神科とはなんぞや パート1

記念すべき第1投稿は、自分の思う精神科について話して行こうと思います。 まず、精神科と聞いた皆さんはどんなイメージを持たれるでしょうか。 今回は自分の思う精神科について話すので、あえて投稿の中では、皆んなはこう思ってるのではないかと語ることは…

はじめまして、精神科の看護師です!

初めての投稿なので簡単な自己紹介とこれから何を書いて行こうと思っているか、何を伝えていきたいかについて話していこうと思います。 まずは自己紹介から始めます。 ですが、先に前置きとして日本語が苦手なので、文章や使用する言葉がめちゃくちゃになる…